Dark Age of Camelot 冒険日誌 第1章

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キャラ名 Matex(Albion)
クラス   Paladin
サーバー Galahad

にて鬱氏プレイ中

 


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Dark Age of Camelot 冒険日誌1

ついに私もこのゲームを遊べる日がやってきたのです。Albionに属するおっさん「Matex」の冒険がいよいよ始まります。

冒険を始めてさっそく盗賊に殺されましたが、ヤツへの復讐はあとまわしにして、まずはレベルを上げることにしました。一人で黙々と敵を倒してレベルアップ。

そしてレベル5になりましたのでやっと念願のパラディンにクラスチェンジできることになりました。下がパラディンに生まれ変わったMatexの勇姿です。

どことなく表情が鬱ですが、これはプレイヤーのリアル人生も反映させてくれる仕様ですか? ケッ!

さてあらためて周りを見渡すと、草原にはモンスターがたくさん気ままにうろついています。

なんかEQそっくりの敵ばかりですが、いいんですか? いいんでしょう。いいんですよね。まあいいです。

そういうわけでパラディンとなりましたので正義の名の元に好き勝手敵を殺す事にします。まずあの盗賊に復讐しなくては。

私は盗賊がよく出没する地域に向かいました。するといましたよ。しかも一人で立ってます。私を殺したナオンの盗賊です。パラディンらしく、後ろから忍び寄って斬りつけます。「氏ねやオラァ!」 ザシュ!

ナオン盗賊は血ヘドぶちまけながらも「金と命をよこせ!」とか言って応戦してきます。しかし向こうは素手です。一方的に斬りつけて殺しました。復讐完了です。身ぐるみ剥いで町に持ちかえり、それを売って金にしました。

正義って素晴らしいです。

 


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Dark Age of Camelot 冒険日誌2

レベル6になりました。魔法を覚えてから結構楽になりました。楽といっても前よりはってカンジですが。一人でゲームやるためには敵を魔法でおびき出す必要がありますが、パラディンはそれができないのです。

パラディンが使える基本的な魔法は4つです。

1.自分の防御力を上げる魔法(自分だけ!)
2.パーティーの攻撃力を上げる魔法
3.パーティーの防御力を上げる魔法
4.パーティーのHPを除々に回復する魔法

つまり、攻撃魔法は一切ないわけです。攻撃魔法がないってことは飛び道具がないってわけで、遠くから魔法撃って敵を一匹ずつ誘い出すということができません。ということは群れている敵には手を出せないわけです。

なので孤立している敵を探すのですが、なかなか見つかりません。このゲームは自分より弱すぎる敵を倒しても経験値入りません。でも強い敵は群れているのです。困った。

大体このレベルだと盗賊あたりが良いのですが、やつらほど群れている存在はありません。

そうこうして悩んでいると一人のガイジンが私に近寄って話し掛けてきました。話し掛けてきたっていうかいきなりアイテム差し出してきました。

貰ったのはネックレスです。そのガイジンは男です。男にネックレス貰いました。ネットゲームでもなつくさですか? わーい! ヤター! 鬱だ氏のう。

まあ実際はヒヨッコの私にアイテムくれただけです。でも私は英語分からないので適当に「thx」とか言って逃げました。

とりあえずネックレスのおかげで力が1上がったようです。マッチョになったわけです。さっきの人はそういうのがお好みですか?(考えすぎ)

 


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Dark Age of Camelot 冒険日誌3

現在はレベル7でございます。

ここ最近はアリさんを退治してます。このアリさん、かなり獰猛でして、近寄っただけで襲いかかってきます。熊さんや狼さんでさえ触ってもペロペロしても怒らないというのに。しかもこのアリさんは熊さんや狼さんよりも強いのです。さらに群れてます。

で、孤立しているアリさんを狙って気分良く退治してたら突然目の前のアリさんが消滅しました。俺の経験値の元はどこに行きやがった! とあたりを見回してみると他のアリさん達は遊んでいます。仕方ないのでそちらのアリさんを頂こうと思って走り出した瞬間画面が真っ黒になりました。そして、

「サーバーとの接続が切れました。ESCキーでゲームを終了しますか? もしくはこのままお前の人生と同じように永遠に真っ暗なままですか? ギコハ!」

と表示されやがりました。鬱氏しながら再起動です。もう一度繋ぎ直してみたところ、いきなりアリさんを踏んづけている状態で始まりました。さっそく噛まれる私。しかもさっき相手してたアリさんではなかったのです。私は働きアリを狙ってしばき倒してたんですが、目の前のアリさんは兵隊アリです。ぎゃわー!

このゲームはEverQuestと同じく、敵の名前の色で勝てるかどうか大体分かります。その内訳は

紫…………触れると死
赤…………まず勝てない
橙…………強い。運が味方しないと勝てない
黄…………互角
青…………やや弱い。安全に経験値稼ぐならこのあたり。
緑…………かなり弱い
灰…………ザコ。経験値すら入らない

で、私がさっきまで戦っていたのは緑色の「dragon ant worker」です。でも今目の前にいるのは橙色の「dragon ant soldier」なのです。話が違います。

奮戦もむなしく、私は倒れてしまいました。運も味方してくれませんでした。ナオンは最初から味方してません。もう氏んだのは何回目だろう。モテない男はいつもこうです。

レベル8になったら絶対に復讐してやります。

 


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Dark Age of Camelot 冒険日誌4

昨日はクエストをやってました。クエストとは街の人とかから依頼を受けてそれを達成すると報酬が貰えるというものです。その報酬の中にはレアアイテムもありまして、私としてはレアアイテムを貰えるクエストは見逃せません。

で、今回のクエストはなんかどっかでうろついてるYgwrch Gyrg(読めません)というモンスターを征伐することです。まあメタルマックスでいう賞金首みたいなもんですな。

とりあえず、そのモンスターの出現場所を教えてもらい、その近辺を廻ってみたんですが、いませんでした。もしかして、滅多に出ない敵ですでに他のプレイヤーに狩られてしまったとか? ひぎぃ!

まあでもあきらめるのはまだ早いので似たような敵をひたすら殺してました。すると現われたのです! Ygwrch Gyrgが! さっそく剣を抜いて斬りかかりました。「氏ねやオラア!」 ザシュ!

クエストモンスターということで一人では勝てないかもとか思ってましたが、結構楽に勝てました。

そしてこのモンスターが落としたアイテムの中にチャラい物が! 今回の目的である素早さが上昇するマントをついにゲットです。ヤター! さっそく着ました。真っ赤なマントです。モテそうです。空も飛べそうです。ホクホク顔です。

で、モンスターの居場所を教えてくれた日本人プレイヤーの方に報告しようと思って「ゲットしました!」というメッセージを送りました。しかし、この直前に知らないガイジンから私にコンタクトがあったのです。おそらく近いレベルのユーザーを検索して話し掛けてきたと思うんですが、断り方分からないので黙っていたんです。

で、さっきの「ゲットしました!」ってのはRキーから入力しました。普通は「/t 相手の名前 内容」でメッセージを送ります。でもそれだと毎回相手の名前を打たなければならないので面倒です。そこでRキーを押すと自動的に最後に会話したプレイヤーの名前を入力してくれるのです。

で、私はRキーを押して「get simasita!」と打ち込んだのです。ということは最後に私に話し掛けたのは知らないガイジンなので「get simasita!」というメッセージはそのガイジンに送られてしまったのです。うあああああああああああああ!

ガイジンにとっては突然「get simasita!」なんてメッセージ送られて意味不明状態です。「get simasita!」→「simasitaをゲットせよ!」って意味になりますから。simasitaって何だよってカンジです。分かってますか?(私が)

なので私は慌てて謝りました。

ガイジンに鼻で笑われました(たぶん)。でもこの後、ガイジンも私に対して同じミスをしてました。

 


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Dark Age of Camelot 冒険日誌5

なんと! 初めてガイジンとパーティー組むことに成功しました! EverQuestでもガイジンとパーティー組んだことはあったのですが、そのときは英語ペラペラの各務さんがいたので私は何も喋ってなかったのです。

で、昨日は知り合いに教えてもらった狩場で敵を殺しまくってました。でも殺しすぎたのか、周りに残ってる敵は自分より強いやつしかいません。もちろん一人で戦い挑んでも負けます。かといって狩場移るのもだるいし、しばらく座って待ってみました。でもカモのモンスターは現われません。どうやら今いる強い敵を倒さないと新しいモンスターは現われないようです。

ふと前を見てみると、私と同じレベルのガイジンが一人でうろうろしてました。私と同じレベルってことは向こうもカモがいなくて困ってるはずです。そしてそのガイジンは私を見ると近寄ってきました。画面を撮り忘れてそのときの会話は覚えてないのですが、大体こんな感じでした。英語分からないので適当です。

ガイジン「熊を一緒に殺さねえか? ヘヘヘヘヘ。」
私「はい。」

ぶっちゃけた話、私は「yes」としか言ってません。私としてはガイジンとパーティー組むなんて無理と思ってましたが、今のままではらちがあかないですし、勇気を出してパーティー組むことにしたのです。

実のところ、もうすぐレベルが上がるのです。レベルが上がれば街に帰らなくてはならないため(スキルを習得するため)、適当に理由つけてパーティーを離れることができます。

そういうわけでガイジンと二人で敵を見つけてさっそく攻撃しました。やはり二人だとちょっと強い敵も余裕です。敵を二匹殺したところで私のレベルが上がりました。すると偶然にもガイジンのレベルも同時に上がっていたのです。

なので私が断るまでもなく、パーティーは解散することになりました。一応お礼とか言おうとしたんですが、あせってタイプミスしまくりです。文法もめちゃくちゃ。だってあわわわわってなったんだもん。あと私は人に向いて喋ってませんが、引きこもりの特徴です。目線をそらしながらでないと喋れません。鬱だ氏のう。

通じたのかどうかかなり怪しいです。たぶん通じてません(通じてないっぽいっていうか「t」って何だよ)。とりあえずパーティーは解散してガイジンは街に帰っていきました。私も帰らなくてはいけないのですが、帰り道が一緒でしてまた会うと気まずいのでわざと時間を遅らせてゆっくり帰りました。だってさっきお別れの挨拶をしたばかりの人にまた会うとなんか恥ずかしくないですか? 私だけですか? 私だけが気まずいです。私だけがモテません。私だけが

 


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Dark Age of Camelot 冒険日誌6

今日はダンジョンに行きます。ダンジョンといえば危険がいっぱい、でも財宝もいっぱいという、ハイリスクハイリターンの象徴のようなものですな。DAOCも例外ではなく、欲望と死が渦巻くなんかです。なんか。

さて、私がたどり着きましたのはここのダンジョンです。ここはアンデッドの巣窟でして、毎日多数のプレイヤーがレアアイテムを求めて入っていき、そして命を落としています。

こういったダンジョンではパーティー組まないと即死です。でも現在真っ昼間(午後1時)なので各務さんはもちろんいません。真っ昼間からネットゲーやってる私だけがモテません。

とにかく友達いないですし、ガイジンを誘う気力も勇気も努力も友情も勝利(?)もありませんので一人で入りました。

さっそくプレイヤーの墓だらけです。このゲームでは氏ぬとその場所にプレイヤーの墓ができます。この墓の数がダンジョンの恐ろしさを物語っています。油断は即氏です。しかも私は一人行動ですし。

とはいってもダンジョンの入り口は人はたくさんいるので比較的安全です。敵が出現しても大抵すぐ誰かに倒されるので敵に囲まれることはそうそうありません。私も孤立している敵を見つけて財宝欲しさに戦いを挑みます。しかもここに来る前にあり金はたいて新しい短剣を買ったのです。ですので余計金が欲しいです。「氏ねやコラァ!」 ザシュ!

短剣の振りの速さで次々と攻撃が決まり、敵は鬱氏しました。そして宝石「オブシダン」をゲット。ヤター! その他魔法使い用のローブも拾いました。

でも一人だとすぐに深手を負ってしまいます。1回戦うごとに休憩しないといけません。休憩していると、目の前でガイジンのパーティーが暴れてました。

よく分からないでしょうが、よってたかって一人の亡霊をタコ殴りにしてます。瞬殺です。友達がいる人はいいですね。指をくわえて見てました。

さて傷も治ったし次のカモはどこだ? と探し始めたところ、ガイジンが話しかけてきました。どうやらさっき私が取ったローブが欲しいらしく、売ってくれだそうです。

「OK」といったのはいいものの、このあと「いくらだ?」と言われまして、いくらかと言われてもそんなこと知りませんので困ってしまって黙り込んでしまいました。すると、ガイジンは1ゴールドを差し出してきました。1ゴールド! 1ゴールドといえば私にとっては大金です。交渉などできないので即決しました。金貨1枚は銀貨100枚、銅貨10000枚に等しいのです。いままで稼いだお金は80シルバーくらいですので、1ゴールドはそれよりも高価なのです。

結局、私が稼いだアイテムを売ったお金と合わせて現在の持ち金は2ゴールドです。わーい! ギコハハハ! ダンジョンはおいしいですなあ。また潜りますよ。ハアハアハアハアハア。

でもさっきのガイジンは私よりレベルが低かったのです。それなのに気前良く1ゴールドも差し出してくるなんて………。一人者は金にも恵まれません。

 


12/16

Dark Age of Camelot 冒険日誌7

今日もモテアイテムを狙ってダンジョンに潜ってました。いつもは一人で鬱潜りをしてたのですが、今日は知り合いがいたので仲間に入れてもらいました。パーティー組んでると一人では勝てない敵も余裕で勝てます。「氏ねやオラア!」 ザシュ!

自分より格上の敵を殺せるのは気持ちが良いですなあ。そしてChain製の防具、腕力が上がるマジックベルトなどを次々とゲットしました。ホクホク顔です。

そしてパーティーを解散したあと、レベル12にもなった私は新装備ゲットの記念撮影をCamelot城でやることにしました。

カシャッ!

この姿はなんですか? なんてモテない形の兜なんでしょうか。やばいです。これはやばいです。なんか古代ローマのなんかみたいです。よく分かりませんが。

そもそも防具の素材がめちゃくちゃです。頭と腕と足が鉄製で胴体が革製ってのが明らかにプログレッシブです。さらに盾は木製です。割れるよ。

こんなんでナオンにモテるわけがありません。どっからどうみても聖騎士には見えません。鬱騎士です。表情は相変わらず鬱です。

自分が嫌になったので道の真ん中で座りました。

座り方もモテません。疲れきってます。

 


12/21

Dark Age of Camelot 冒険日誌8

沼地でカエルを殺し続けてます。カエルは沼の中にいることが多いので、私も沼の中に入ってカエルを探し回るのです。つまり、鎧を着たまま泳ぐのです。

泳いでいるというより、水死体にしか見えません。

さて、カエルを見つけたのでこのまま戦いを挑みます。泳ぎながらでも戦えるので問題ありません。

でもなんで顔を水につけたまま戦いますか? 息止め勝負ですか?

まあそうこうしているうちにレベルも上がりました。そしてダンジョンに戻ります。このままカエルをひたすら殺していれば次のレベルまで余裕で上がるっぽいですが、自分の防具類が弱いので調達せねばなりません。で、アイテムといえばダンジョンなのです。

そういうわけで馬をかっ飛ばしてダンジョンに戻ってきました。そして今まで一人では勝てなかった敵を片っ端からブチ殺します。

すると! 出ましたよ! マジックアイテムが! 緑色のクロークのようです。私は今まで着てたモテ赤マントを脱ぎ捨て、こちらのクロークに着替えました。

えーと、このゲームは強くなるとどんどんモテなくなるんですか? これはやばいです。なんかみずぼらしさが出てきました。しかもこのクローク、装備するとステータスの「信仰心」が上がるのです。非モテの神でも信仰してろってことですか? ヤター! 鬱だ氏のう。

外見はともかく、性能はモテ赤マントより上なのでこちらを着ることにします。

さて、上機嫌でダンジョンから帰還したのですが、帰る途中で盗賊の集団を発見しました。やばい! 隠れろ! どうも盗賊の親分が歩いているようです。珍しい。

しかし、よく見ると、親分以外は全員ナオンです。ナオンを3人も従えて歩いているのです! ムキー! 許せん! 氏なす!

チャキーン!(攻撃力増加の魔法発動)

「氏ねやオラア!」 ザシュ!

モテを謳歌していた盗賊の親分を叩き殺しました。ケケケ。ざまあみやがれ! そしてナオンども! お前らも許さん! 私以外の男についていくナオンは氏ね! ウラァ!

1対4でしたが皆殺しにしました。モテがまた1人減った。これでこのあたりも少しは平和になるだろう。ナオンは3人も減りましたが。まあよい。各務さんみたいにナオンを改心させることができないので殺すしかなかったのです。

さて、そんなこんなで街まで戻ってくるとeritさんに会いましたので、ダンジョンで拾ったガラクタをプレゼントしときました。骸骨のネックレスとか。

で、それを装備したeritさんは何をするかと思ったら、

なんとナオンを剣で刺し殺し始めました。なんてひどい。血も涙もない人です。ナオンを殺すなんて。そんなことをする人の神経を疑います。ナオンを殺しちゃダメ。

 


12/26

Dark Age of Camelot 冒険日誌9

いつものように経験値稼ぎをしてたところ、複数の敵に襲われまして、ガードがいるタワーまで走って逃げてきました。で、敵はガードが皆殺しにしてくれまして、ほっと一息ついて休んでたらガイジンが話しかけてきました。

「今からタワーから飛び降りて死ぬぜ? 見ててくれよ。」

?????? なんじゃそりゃ?

いきなり自殺予告です。どういうことですか? 黙ってるとガイジンはタワーに登り始めました。なので私もよく分からず返事します。

そしててっぺんを見ろと。

さっきのガイジンがてっぺんに立ってます。ここから飛び降りるつもりです。飛び降りたら氏にます。

そしてそのガイジンはそのまま踏み出しました。

ヒューーーーーン

グチャ!

ガイジンは氏にました。

そして墓が出来てしまったわけですが、ガイジンは笑ってます。私は一体どうすればいいんですか!? 

怖くなったのでログアウトしてラーメン食べに行きました。あとPi-kaも飲んだ。

 


12/29

Dark Age of Camelot 冒険日誌10

レベルは18となりまして、強くなったには強くなったのですが、装備が物足りなくなってきました。このゲームは自分のレベルに合った装備をしないと効果が発揮できないのです。

そんなわけでクエストをこなしてレアアイテムを集めることにしました。そしてやってきたのは暗い森の中。ここに出てくる巨大蜘蛛をぶっ殺せばレア鎧が貰えるという話です。

で、来てみると巨大蜘蛛はいません。大蜘蛛はたくさんうろついています。とりあえず、ザコの蜘蛛を片付ければいずれボスが出てくるらしいのでまずはザコから殺す事にしました。

すると、そこにガイジンが一人やってきました。こんな辺境のところにわざわざやってくるということは目的は同じなはずです。

ガイジンは私を見ると話しかけてきました。パーティー組もうぜって事です。このゲームはクエストをパーティーで達成するとパーティー全員にレアアイテムが貰えるのです。パーティー組まなければクエスト達成した人間しか貰えないのでここはガイジンと手を組むのが吉だと判断しました。

そして蜘蛛狩りです。

次々と湧いて出てくる蜘蛛をガイジンと二人で斬り殺しまくります。ガイジンは「Kill!」「Kill!」「Kill!」と叫びまくります。

そしてついに出てきました。巨大蜘蛛です。

デカッ!

ですが鬱氏パラディンの私が負けるわけがない! 新技「オパールスラッシュ」を食らって氏にやがれオラア!

ズギャアアアーー!

巨大蜘蛛は氏に、そして私とガイジンはレアの鎧をゲットしました。ガイジンとはそこでお別れしてさっそく着替えて記念撮影です。

以前に比べてかなりチャラくなったと思います。モテますか?

でも兜が相変わらず例のアレなのでやっぱりモテません。ていうか兜変えたい。レベル20になれば新しい防具が装備できるのでそれまでの我慢ですか。

ていうかずっとこの兜装備しているとなんかドラクエの不幸の兜みたいに思えてきましたが、モテないのはこの兜が全て悪いんですか?

 


12/31

Dark Age of Camelot 冒険日誌11

レベル19です。ちょっと近所の敵はヘタレになってきたので遠出してみました。馬に乗ってひたすら西へ。

そして山だらけのところへやってきました。人もほとんどいないです。人はいませんが、動物さんはいっぱいいるよ! ワーイ! 僕も一緒に遊ぶから混ぜてー!

オオカミさんと遊びます。一緒に寝っ転がりました。ゴロゴロ。楽しいなあ。

ライオンさんと遊びます。どっちが高くジャンプできるか対決だ!

クマさんと遊びます。プロレスごっこ? 負けないぞー! えーい!

そして遊んだ結果、なぜか手元にはさっき遊んでたはずの動物さんの毛皮やら牙やら爪やらが残ってますが、これは動物さんからの贈り物なのかな? 気づかなかった。ありがとう!

街に戻って全部売って金にした。

 


1/2

Dark Age of Camelot 冒険日誌12

DAOCの話は別コンテンツでまとめてほしいという声が(珍しく)あったため、そうしました。ものすごい手抜きですがやっただけでも奇跡です(だるだる病のため)。

さて、今日もいつものようにDAOCでマターリ鬱氏しようとしたところ、「ゲームの期限が切れた」とかでログインできなくなってしました。クレジットカードの手続きは済ませたはずなのに金だけ取るんかい! と腹立ったのですが、どっかのサイトで「郵便番号や電話番号に「-」(ハイフン)を入れていると正しく手続きが行われない」と書いてあったのを思い出して住所と電話番号を入力しなおしてみたらちゃんと手続きされました! これでまた引きこもれます。

ついにレベル20となりました。レベル20ではEpic Questというチャラいクエストを受けることができます。これは達成するのが困難な代わりに強力な武器や防具が貰えるというものです。そりゃ受けるに決まってるさ!

今回のクエストは「北のゴブリンどもを統率しているAmanoとかいう魔法使いをしばき倒せ」というものです。お使いイベントなら鬱氏するのですが、賞金首関係ならやる気満々です。敵を殺してレアアイテムまで貰えるんだから一石二鳥です。haha.

そんなわけで北に向かい、Amanoが引きこもっている家を見つけました。

ここにAmanoがいるようです。周りにゴブリンが巡回しているのがその証拠。こっちは一人しかいないのでちと不安ですが、不安どころか私は常に鬱なので気にせずに突撃することにしました。

「我こそはCamelotの聖騎士Matexである! 邪悪なる者どもよ! この剣撃を浴びて鬱氏するがよい!」

大声を上げる私に気づいたゴブリンが大量にこちらに走ってきます。さっそくピンチですが、逃げるものか! 片っ端から斬り捨ててやるわ!

近寄るゴブリンを一匹一匹斬り伏せていきます。最初はザコばかりだったのですが、巨大ゴブリンや、魔法が使えるゴブリンシャーマンなどがうっとうしいです。

生意気にも回復魔法を使うゴブリンシャーマン。連携プレイでこちらを苦しめてきます。だがこちらの鬱は貴様の回復魔法よりも重いのだよ! 氏ねやオラア! ザシュ!

ゴブリンシャーマンを叩き斬りました。ざまあみやがれ! このままAmanoの元へ走る!

しかし、後から後から現れるゴブリンども。きりがありません。やむをえん、強行突破だ! 家の中に入るぞ!

私はゴブリンの攻撃を受けながら反撃はせずそのまま家の中に突入しました。すると2階にAmanoを発見! 階段を駆け登り、Amanoに向かって秘技「オパールスラッシュ」を一閃!

過去最高の106の鬱ダメージを与えてAmanoは鬱氏しました。ゴブリンどもは主人が氏んだのを見て一目散に逃げていきます。勝利だ! 鬱は我の元に!

そしてAmanoを倒したことを報告にいくと、褒美が貰えました。

まあメッセージは私は全く読んでませんが、とにかくアイテム貰えればそれでいいのです。さあ装備だ! そして恒例の記念撮影です! カシャ!

気づいている方もいらっしゃるでしょうが、あの不幸の兜はすでに脱いでます。あり金はたいて新しい兜を買ったのです。本当はフルフェイス型の兜がいいらしいのですが、デザインがさらに非モテなのでこれにしました。これもこれでどうかと思いますが、どっちかしかないのです。

鎧はとある人に貰いました。ありがとうございます。で、今回のクエストの報酬はスリーブ(腕防具)です。緑色のチャラいやつです。なぜか足も速くなりました。顔は鬱どころかなんか老けてきましたが、どうしろと。モテないと精神的にまいりますね。それが原因ですね。治すにはナオン読者からの応援メールが必要ですね。

さらにモテを目指すために殺戮してレアアイテムゲットするぞ!

 


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Dark Age of Camelot 冒険日誌13

今日やってきたのはAvalon Marshという沼地ばかりの所です。ここのはずれにある丘にタチの悪いアンデッドが多数いるらしいので聖騎士たる私は経験値稼ぎ成敗に向かうのです。

…………います、たくさんいやがります。アンデッドどもが。強さは青か黄色。タイマンなら勝てるはずです。なので孤立している敵を狙うことにします。

ところがこいつら、2体でペアになってるらしく孤立しやがりません。2体同時に戦うのはまずすぎます。でも所々1人でボーっと突っ立ってる鬱系のアンデッドがいるのでそいつを狙うことにしました。

周りから他のアンデッドが近づいてないことを確認して斬りかかります。「氏ねやオラア!」 ザシュ!

アンデッドをしばき倒しました。haha

この調子でどんどん狩っていこうと思った途端、いきなり私の後頭部に衝撃が走りました。振りかえると3体ものアンデッドの皆さんが私をお出迎え。わーい! 鬱だ氏のう!

しかし鬱氏した場合、大量の経験値を失ってしまいますのでとにかく走って逃げました。

↑アンデッドの皆さんに追われまくるMatexさん(24歳)

………なんとか鬱氏せずに逃げ切ることができました。で、一息ついてると急にガイジンが私に話し掛けてきました。

ここで私は今までない快挙を成し遂げることができたのです!

なんと「yes」「ok」以外の単語を喋ることができました! 今までそれしか喋ってなかったというのも危険ですが、そうなので仕方ありません。しかし、今回喋ったことも英語というより日本語なのでやっぱり危険です。何が「night only」だよ。日本語だろそれ。

そうやってつかの間のガイジンとの会話を楽しんでいるといきなり私の後頭部に衝撃が走りました。振りかえると巨大イモムシが私をお出迎え。

↑巨大イモムシに追われまくるMatexさん(24歳)

 


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Dark Age of Camelot 冒険日誌14

こないだのアンデッド征伐の続きをしようとしてログインしたところ、そこにはたくさんのガイジンがいました。あー、獲物たぶん取られまくるから別の場所に行こうかなと思っていたところ、ガイジンからパーティーのお誘いが。

ずっと一人でやってきた私は孤独で鬱氏しかけてたのでパーティーに入れてもらうことにしました。入った瞬間メンバーが一人抜けましたが、パーティーの内訳はパラディン、マーシナリー、クレリック、スカウト、カバリストといった具合です。

そんなわけで5人でアンデッドを狩りまくりです。まずスカウトが弓矢で敵をおびきだし、パラディンが盾となって敵の攻撃を防ぎ、マーシナリーが剣で斬りかかり、さらにカバリストのゴーレムが殴りかかり、傷ついた者はクレリックが治療します。良い感じです。モテそうです。チャラいです。

しかしこのパーティー、実は私以外のレベルがかなり低いのです。私以外が攻撃を食らうとあっという間に鬱氏します。なのにここを狩場に選んだガイジンはやはりガイジンなのでしょうか。仕方ないので敵の攻撃は私が全て受けることにします。

アンデッドの皆さんからタコ殴りにあってます。でもクレリックがHP回復してくれたので無事全滅させることができました。

さて、いい加減疲れたのでパーティーを抜けて馬に乗って東に行ってみました。やってきましたのは大平原です。ここには野生の動物がたくさんいて危険なのです。一番危険なのが巨人でありますところのジャイアントでございます。

しかし、今回のターゲットはそのジャイアントです。昔、一撃で踏み殺されたことがあり、その復讐に来たわけです。今回は装備もレベルも違います。絶対に鬱氏せてやる!

………出た! ジャイアントだ!

でーーかーーいーー! しかし昔のように簡単には鬱氏せんぞ! お前が鬱氏しろ! 「オパールスラッシュ!」

ジャイアントを鬱氏させました。経験値ガッポガッポです。金も持ってます。こりゃほんなこつ儲かるばい! 

で、ジャイアントを鬱氏させてると各務さんがログインしてきたので久しぶりにパーティー組みました。

そしてジャイアントを何匹かしばき倒してると、とつぜん後頭部に衝撃が。また例のピンチです。しかも今回は各務さんがいます。一人で勝手に逃げるわけにはいきません。なぜなら私はパラディンです。人を守るのが使命です。とりあえず、各務さんに「逃げて」とメッセージ打った後、一人で先に逃げました。

まあ私も各務さんもガードがいる塔(こないだガイジンが飛び降り自殺した呪われた塔)になんとか逃げてきまして、あとは衛兵の皆さんにおまかせしましょう。やっておしまい!

ガードからボコボコにされるジャイアント。

ジャイアントは鬱になりました。鬱座りです。

そうして難を逃れた2人はその数分後に別のジャイアントに殺されましたが、そのときの会話がこれ。

ネットゲーム中に2人の男がやおいトークしてるってのはどう考えても鬱氏ですが、話を振ったのは私なので私が攻めですか? そういう問題ですか? そういう問題なんです!

 


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Dark Age of Camelot 冒険日誌18

ついに鎧も赤く染めました。

今日も各務さんとやおりました。レベル差は開いてしまいましたが、パーティー組んで巨人狩りです。

で、適当に巨人を殺してたら巨大な巨人(?)が現れたので経験値に飢えた我々は喧嘩を売りました。「経験値よこせやオラア!」 ザシュ!

私が正面からやおられながら各務さんが魔法でモテる戦法で倒せました。ご馳走様です。

まあそんな感じで前回と違って順調だったのですが、私の気持ちは晴れやかにはなりませんでした。

なぜなら今日の各務さんはナオン連れだったからです。スレイブナオンです。

巨人に対して杖で小突く各務さん。それを見て萌えるナオン。「きゃー! 各務さんカッコイイ!」 黄色い声援が私を鬱にさせます。

巨人を倒してたあと、ナオンは各務さんの元に駆け寄ります。私の方は見ようともしません。各務さんだけがモテてます。

もうずーっと各務さんとナオンがイチャイチャしてるものだから私はやさぐれてヤケPi-kaを飲む日々です。

で、次の日に起こった一番すごい事がこれ。

私が巨人のげんこつ(35ダメージ)を「痛い痛い痛い!」と受け止める間に各務さんは何をしてたかというとくつろいでます。そしてそれを見つめるナオン。恐ろしい。全くもって恐ろしい。モテは何しても許されるのか。非モテはげんこつなのか。

なぜ私に付き添ってくれるナオンは現れませんか。

 

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